米下院UFOシンポジウム

下院議員と科学者による“国策としてのUFO研究”討論

SYMPOSIUM ON UNIDENTIFIED FLYING OBJECTS
COMMITTEE ON SCIENCE AND ASTRONAUTICS U.S. HOUSE OF REPRESENTATIVES


ラムズフェルド現国防長官を含むアメリカの国会議員たちが科学者を招集,
国家としてUFO研究を推進すべきか,という視点でこの問題が討議された.
その白熱の討論の記録,完訳版


米下院UFOシンポジウム―下院議員と科学者による“国策としてのUFO研究”討論
米下院科学および宇宙航行学委員会 編
遠藤みか子 訳
本の風景社 2003年
242ページ B5並製 本体価格 \4,800
ISBN4-8354-7178-4 C3040

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 内容紹介

UFOシンポジウム原書表紙

UFOシンポジウム議事録原書表紙

 アメリカの議会では過去に各種の委員会,小委員会がUFO問題を審議してきた.しかし,一つを除いてすべて非公開で審議されたものであった.本書は,その唯一オープンセッションで行われた,“下院科学および宇宙航行学委員会”主催の公聴会(1968年7月29日)議事録(米政府印刷局発行)の全訳である.

 公聴会で発表した科学者は6名,議事録にはその他に7名の科学者の論文が掲載されている.彼らの専門分野は天文学,大気物理学,地球物理学,核物理学,生物学,心理学,科学工学と多岐に渡っており,その専門の立場から,どのようにUFO研究を進めるべきか(あるいは進めるべきでないのか),提言がなされている.

 UFOの学術研究の必要性について,メンゼル博士は否定的,セーガン博士がやや否定的,他の科学者は肯定的な立場だった.肯定的な科学者が提言していたのは,これまでの公的なUFO調査機関(空軍のプロジェクトブルーブック)から入手困難だった,科学者が必要とする具体的なデータを確保するために,政府が新しい研究機関を設立(と同時に,世界規模でデータを収集するための機関を国連内に設置)し,さらに大規模な公聴会を開催することで,政治の力によりそのようなUFOの学術研究の土台を構築すべきである,というものだった.

 科学者の多くはこの問題に無関心あるいは嘲笑的態度をとっているが,UFO研究肯定派の科学者たちは,そのような科学者社会の風潮は,この問題に対する無知が原因であると考え,そういう風潮を変えるためにも,上記提言を実行する必要があると考えていた.彼らの考えによれば,上記の構想が軌道に乗り,具体的な観測データが集まってくれば,優秀な科学者たちも関心を示し,この分野の研究に参入し,飛躍的に研究が進展するはずであった.

 その試みが成功したかどうかは,今日の“UFO”の立場を見れば明らかであろう.

 それ以降,米議会でUFO公聴会が行われることはなかった.本公聴会開催の議員側の中心的人物だったラウシュが次の選挙で落選,科学者側の中心人物,マクドナルド博士は自殺してしまったからである.

 この公聴会開催の経緯については,和書では「人類はなぜUFOと遭遇するのか」(カーティス・ピーブルズ著,皆神龍太郎訳)が詳しく,その興味深く複雑な人間模様をわかりやすく描いている.

 そういう側面だけでなく、純粋に学問的(科学的)な意味でも、本書は非常に興味深い内容である。原書刊行時以前の重要な参考文献も,すべて網羅されているといってもよいだろう.

 また,ほぼ同じ時期に出版されたコロラド大学UFOプロジェクトの研究報告である「コンドン報告」と,同じUFO事例が取り上げられているのに,その結論がまったく異なる,というケースがいくつも見られる.このような意見の相違は,科学哲学において重要な研究材料となるだろう.どちらの主張が正しいのか,なぜ食い違いが生じているのか,ぜひ読み比べて考えてみてほしい.
ラムズフェルド国防長官

ラムズフェルド現国防長官も
本公聴会の重要メンバーだった

 

        

「米下院UFOシンポジウム」ダイジェスト

本書の内容の一部をご紹介します.
UFO研究推進派と批判派の意見をご覧いただけます.

 

 目 次

ラムズフェルド国防長官
若かかりし頃のラムズフェルド国防長官
カールセーガン博士
カールセーガン博士



  科学および宇宙航行学委員会メンバー一覧


第1部 公聴会

 ノースウェスタン大学天文学部主任教授J.アレン・ハイネック博士の声明

 アリゾナ大学大気物理学研究所上級物理学者,
 気象学部教授ジェームズ・E.マクドナルド博士の声明

 コーネル大学天文学部カール・セーガン博士の声明

 イリノイ大学社会学部長ロバート・L. ホール博士の声明

 カリフォルニア大学土木工学准教授ジェームズ・A.ハーダー博士の声明

 カリフォルニア大学ロスアンゼルス校工学部ロバート.M.L.ベイカー・Jr.博士の声明

 公聴会参加者による討論会




第2部 論 文


 ■ J.アレン・ハイネック博士 (恒星天文学)

  ◆ 異常な空中現象

  ◆ 科学的研究の価値があるUFO
    1.UFOを報告するのはUFO“マニア”に限られている.
    2.UF報告は頼りない,信頼でない,教養のない人物から寄せられる.
    3.科学的素養のある人物がUFOを報告したことは一度もない.
    4.UFOが至近距離で目撃されたことはなく,報告はいつも曖昧である.
    5.空軍は,UFOが地球外起源の存在である,あるいは
      ある種の高度なテクノロジーを示している,という証拠をつかんではいない.
    6.UFOの報告はマスコミが世間に広めた.
    7.UFOはこれまでレーダーで捕捉されたこともないし,
      流星カメラや衛星追跡カメラで撮影されたこともない.




 ■ ジェームズ・E.マクドナルド博士 (大気物理学)

  ◆ 未確認飛行物体に関する公聴会用論文
    
    目的と背景
    UFOの問題の従来にない特質
    いくつかの代替仮説
    インタビューおよび扱ったUFO事例の種類
        1.とりあげた事例の情報源
        2.目撃証言の特徴
        3.目撃者の信頼性
        4.目撃者の観察の信憑性
        5.目撃者が前もってUFOの知識があった場合に生じる問題
        6.現在関心が持たれているUFO報告の種類    
          a.夜間の発光体(NICAPのスタッフが“DL(夜間怪光)”
            と呼んでいるもの).

          b.翼のない円盤および葉巻型物体の至近距離での目撃.
          c.夜間近距離で目撃される静止滞空する発光物体.
            規則的あるいは不規則に点滅する場合がある.

          d.レーダーで捕捉された物体.
            地上あるいは飛行中の航空機から同時に目撃される.

        7.よくある疑問    
        8.有用なUFOの資料
    なぜパイロットはUFOを目撃しないのですか?
        1.ケース1.アイダホ州ボイシ,1947年7月4日 考察
        2.ケース2.アラバマ州モントゴメリー,1948年7月24日 考察
        3.ケース3.アイオワ州スーシティ,1951年1月20日 考察
        4.ケース4.ミネソタ州ミネアポリス,1951年10月11日 考察
        5.ケース5.ペンシルバニア州ウィロー・グローブ,1966年5月21日 考察
        6.ケース6.ケベック州東部,1954年6月29日 考察
        7.ケース7.インディアナ州ゴーシェン,1950年4月21日 考察
        8.ケース8.バージニア州ニューポートニューズ,1952年7月14日 考察
    UFOの目撃者がいつも一人なのはなぜですか? 
    どうして多数の目撃者が存在しないのですか?

        1.ケース9.ニューメキシコ州ファーミントン,1950年3月17日 考察
        2.ケース10.ワシントン州ロングビュー,1949年7月3日 考察
        3.ケース11.ユタ州ソルトレイクシティ,1961年10月3日 考察
        4.ケース12.ワシントン州モーゼス湖ローソンAFB,1953年1月8日
          考察
        5.ケース13.サバンナ川AEC(原子力委員会)施設,1952年夏 考察
        6.ケース14.コロラド州トリニダード,1966年3月23日 考察
        7.ケース15.カリフォルニア州レッドランズ,1968年2月4日 考察
    UFOが都市部ではなく,辺鄙な場所での目撃ばかりなのはなぜですか?
        1.ケース16.ニューヨークシティ,1966年11月22日 考察
        2.ケース17.カリフォルニア州ハリウッド,1960年2月5,6日 考察
        3.ケース18,テキサス州ベイタウン,1966年7月18日 考察
        4.ケース19.オレゴン州ポートランド,1947年7月4日 考察
    なぜ天文学者がUFOを目撃しないのですか?    
        1.ケース20.ラスクルーセス,1949年8月20日 考察
        2.ケース21.ニューメキシコ州フォート・サムナー,1947年7月10日 考察
        3.ケース22.メイン州ハーバーサイド,1947年7月8日 考察
        4.ケース23.ラトビア,オグラ,1965年7月26日 考察
        5.ケース24.コーカサス,キスロヴォーツク,1967年8月8日 考察
        6.ケース25.アリゾナ州フラッグスタッフ,1950年5月20日 考察
    気象学者や気象観測員は,空を見る機会が多いのに,
    なぜ彼らはUFOを目撃しないのですか?

        1.ケース26.バージニア州リッチモンド 1947年4月 考察
        2.ケース27.アリゾナ州ユマ,1953年2月4日 考察
        3.ケース28 南アフリカ,ケープ州アピントン 1954年12月7日 考察
        4.ケース29.ニューメキシコ州アレイ,1949年4月24日 考察
        5.ケース30.南極,アドミラルティ湾,1961年3月16日 考察
    気象観測用気球や調査用気球で
    たいていのUFOは説明できるのではないでしょうか?

        1.ケース31.ニュージャージー州フォートモンマス,1951年9月10日
          考察
        2.ケース32.ワシントン州オデッサ,1952年12月10日 考察
        3.ケース33.ワシントン州ロザリア,1953年2月6日 考察
        4.ケース34.マサチューセッツ州ボストン,1954年6月1日 考察
    なぜ,UFOはレーダーに捕捉されないのですか?
        1.ケース35.日本,福岡,1948年10月15日 考察
        2.ケース36.オーストラリア,ナウラ,1954年9月 考察
        3.ケース37.南アフリカ,ケープタウン,1953年5月23日 考察
        4.ケース38.ワシントンD.C.,1952年7月19日 考察
        5.ケース39.ミシガン州ポートヒューロン,1952年7月29日 考察
    UFOが本当に存在するのなら,
    なぜUFOの写真がたくさん撮影されていないのですか?

        1.一般的な考慮事項
        2.ケース40.カリフォルニア州コーニング,1967年7月4日 考察
        3.ケース41.エドワーズ空軍基地,1957年5月3日 考察
    もしUFOが実在するならば,
    何らかの物理的影響を残すはずではないですか?

    UFO現象に危険性や敵性を示す証拠はありますか?
        1.車を停止させたケース
        2.軽度の被爆
        3.深刻な外傷
        4.あからさまな敵意を示すまれな例
        5.UFOと上記以外の電磁波による障害
    UFO分析における大気物理学の誤用
        1.概説
        2.気象光学による説明
          蜃気楼幻日映日雲の反射/逆転
        3.大気電気
        4.レーダーの伝播異常
    まとめと提案
    参考文献




 ■ カール・セーガン博士 (惑星科学)

  ◆ 未確認飛行物体
    観測記録
    調査
    地球外起源説
    心理的要因




 ■ ロバート・L.ホール博士 (社会心理学)

  ◆ 公聴会用論文
    序
    信念体系の競合問題
    集団ヒステリー説の妥当性
    各仮説が事実だとわかった場合の影響
    結論
    提案




 ■ J.A.ハーダー博士 (科学工学)

  ◆ 公聴会用論文
    I. UFOの推進力について
    II.UFOの機体の一部と見られる高強度素材について
        附録I.1960年8月13日の件におけるその他の目撃者
        附録II.カーソン,スコット両巡査が
        州ハイウェーパトロール地区警視長に提出した報告書




 ■ ロバート.M.L.ベイカー・Jr.博士 (宇宙航行学)

  ◆ UFOを撮影したユタフィルムの写真測量分析

  ◆ 分析したムービーフィルムのフレームの写真

  ◆ ロバート・M.L.ベイカー・Jr.の論文一覧

  ◆ 異常現象の観測的証拠
    概要
    序
    分析
    実験
    結論

  ◆ 異常現象に関する新しい情報を入手するための観測法




 ■ シドニー・ウォーカーIII世博士 (精神医学)

  ◆ 中枢神経系の状態の評価──目撃者の信頼性の確認
    I.この被験者を鑑定する理由
    II.一般的な医学鑑定
        A.既往歴
            病歴/家族の病歴/社会的経歴
        B.各器官の調査    
            頭/眼/耳/口/鼻/首/心肺/胃腸
            尿生殖器/内分泌系/アレルギーと免疫
        C.一般的な健康診断
            全体的な様子/バイタルサイン/皮膚/頭/眼/鼻/耳
            口/咽喉/首/胸部/肺/心臓と血管/腹部/直腸
            尿生殖器/四肢/神経
        D.研究所での検査
            血液/電解質の濃度/肝機能検査/内分泌腺検査
            腎臓/尿検査/顕微鏡検査
        E.陽性結果の概要
        F.考察および信頼性のスコア
    III.神経眼科学鑑定
        A.“眼”の病歴
        B.定性的な眼の検査
        C.定量的な神経眼科検査
            1.眼の外部写真/2.隅角/3.視力/4.色覚
            5.眼底写真/6.視野/7.眼底血圧/8.視運動性眼振
        D.調査結果の概要
        E.考察と信頼性のスコア
    IV.神経学鑑定
        A.神経学的な経歴
        B.神経学的検査
            精神状態/小脳機能/脳神経/感覚検査/深部腱反射
            表在反射/運動機能/他の皮質検査/自律神経機能
        C.関連のある研究室での調査
            血液/尿血/清試験
        D.陽性結果の概要
        E.考察および信頼性のスコア
    V.精神鑑定
        A.既往歴
        B.精神状態の鑑定
            一般行動と全体的な様子/話し方/雰囲気/関心
            見当識/知力/判断力/病識
        MMPI(ミネソタ多面人格テスト)報告
        D.明白な結果の要旨:精神鑑定と性格診断(およびそれを示すデータ)
        E.考察および信頼性のスコア
    Y.全体的な調査結果および中枢神経系の機能の総合評価
        A.考察および信頼性のスコア
        目撃の信頼性について採点した確度の使用

  ◆ 観察者の信頼性を確立する方法
    概要
    緒言および理論的根拠
    方法




 ■ ドナルド・H.メンゼル博士 (太陽物理学)

  ◆ 公聴会用論文:UFO−事実か空想か?
    下院科学および宇宙航行学委員議長宛の電信文




 ■ R.レオ・スプリンクル博士 (カウンセリング心理学)

  ◆ 未確認飛行物体のシンポジウムに寄せて

  ◆ 私的態度と科学的態度:UFO報告に興味をもつ人々の調査

  ◆ UFO研究における催眠の使用




 ■ ゲーリー・C.ヘンダーソン博士 (海底物理学)

  ◆ 公聴会用論文:UFOは絶対存在しないのか?
    序
    利用できる情報
    必要な情報
    結論




 ■ スタントン・T.フリードマン (核物理学)

  ◆ フライングソーサーは実在する

  ◆ 公聴会用論文:UFOと科学
    1.あなたはUFOの正体を何だと考えていますか?
    2.地球外仮説を支持する根拠は何ですか?
    3.ほとんどの目撃は通常の現象であることが
      確認されているのではありませんか?
    4.良質の識別不能事例はあるのですか?
    5.“識別不能”とされた目撃の大部分は,データが十分であれば
      既知の物体であると識別されるはずのものが,データが不十分な
      ためにそのように判断されたのではありませんか?
    6.識別不能と既知の違いは何ですか?
    7.ほとんどの目撃は非常に時間が短く,1分以下ではないのですか?
    8.UFOはレーダーでは観測されていないというのは本当ですか?
    9.“識別不能”事例に関する情報はどこで入手できますか?
    10.なぜ地球規模のスミソニアン人工衛星追跡ネットワークのカメラが
      “識別不能”目標を捕捉しないのですか?
    11.宇宙監視レーダーはUFOを捕捉していますか?
    12.報告されているUFOの機動は物理の法則に反するのではないですか?
    13.宇宙飛行士は他の恒星に行くのは不可能であることを
      証明したのではありませんか?
    14.核分裂や核融合推進システムは実際に開発されているのですか?
    15.そういう技術は実現可能性があまりないのではありませんか?
    16.UFOは太陽系内からやってきている可能性はありますか?
    17.マリナー4号の画像は火星に生命が存在しないことを
      証明するものではありませんか?
    18.太陽系内の他の天体に我々が知っているタイプの生命は
      存在できないのではありませんか?
    19.もし訪問者が訪れているのなら,なぜ彼らは着陸しないのですか?
    20.科学雑誌や学会の態度は変わってきていますか?
    21.UFOと電磁的影響に関係がありますか?
    22.考えられる推進システムに電磁気と関係したものはありますか?
    23.電磁推進システムは実現していますか?
    24.電磁推進潜水艦はUFOと関連づけることはできますか?
    25.レンズ型の飛行装置は実用化できますか?
    26.あなたの講演の聴衆の中にUFOを目撃した人はいましたか?
    27.彼らは研究機関に報告しているのですか?
    28.報告を読む以外にUFOのデータを入手する方法はありますか?
    29.科学者が興味をもつ参考文献は他にどういうものがありますか?
    30.マルコウィッツ,メンゼル,クラスの研究を詳しく論じないようでは
      あなたのコメントには,バイアスがかかっていると思われるのでは?

  附録 1.フリードマンが講演を行った団体(一部).
  附録 2.円盤型航空機に関する米国特許
  附録 3.フライングソーサーは実在する




 ■ ロジャー・N.シェパード博士 (実験心理学)

  ◆ 公聴会用論文:識別不能空中現象の科学的研究に利用できる心理学の技術
    概要
    UFO現象の予測不可能性がどの程度その科学研究の妨げになるか
    重要な意味をもつUFO現象の心理学的側面
    UFO事例を心理学的に三つのタイプに分けることが望ましい
    UFOが自然現象だとしても心理学の技術はその研究に寄与する
    短時間の出来事の描写で認識力を引き出す方法の方がはるかに優れている
    他の情報の影響を受けていない,
     事例の再現情報を集めたシステム確立が望ましい
    独立性を確保した,再現に必要な認識を導く刺激の使用
    テスト用確認セットでの実際のUFO写真の使用
    重要な証拠と言われているUFO写真の地位
    テストで使用する確認用セットの絵が実際の状況を
     適切に代表しているか評価する
    確認用セット設計でのコンピュータ使用と結果の分析




 ■ フランク・B.ソールズベリー博士 (植物生理学)

  ◆ 科学者とUFO
    I.地球外起源の宇宙船あるいは他の機械装置
    II.既知現象の誤認
    III.心理学的な現象
    IV.トリック,でっち上げ
    V.秘密兵器
    代表的な事例
        1.アーノルド事件(ワシントン州レイニア山),1947年7月24日
        2.チェサピーク湾,1952年7月14日
        3.トリニダート島,1958年1月16日
        4.ミネソタ州セント・ジョージ,1965年10月21日
        5.ニューメキシコ州ソコロ,1964年4月24日
        6.ニューギニア,ボイアニ,1959年6月26,27日
        7.ニューハンプシャー州エクセター,1965年9月3日

 

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