米下院UFOシンポジウム 下院議員と科学者による“国策としてのUFO研究”討論

カール・セーガン博士



セーガン博士

セーガン博士.米国の宇宙探査計画、市民への啓蒙活動で多大な貢献.他の多くの天文学者と同じくUFO地球外仮説には批判的.

Dr. Carl Sagan (1968年当時の経歴)

 ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学の放射線物理学・宇宙探査研究所,天文学准教授.
 文学士および理学士号,物理学修士号,天文学および天体物理学博士号をすべてシカゴ大学で取得.
 その後カリフォルニア州立大学バークレイ校,スタンフォード大学医学部(遺伝学助教授),ハーバード大学やスミソニアン天体物理観測所などで教授.
 セーガン博士が力を入れている研究は,惑星の大気,地表の物理的,化学的反応,地球の生物の起源,エクソバイオロジーなど.金星表面が非常に高熱なことや,火星の地表の標高差が大きいことなどを発見に導いた研究で主要な役割を果たした.木星での有機物質の発見を期待している.
 連邦航空宇宙局や全米科学アカデミーをはじめ様々な国内の顧問機関や,宇宙研究会議や国際天文学連合などの海外の機関でも活躍中.
 米空軍科学諮問委員会でプロジェクトブルーブックを再審するメンバーにも選ばれている.
 1964年にハーバード大学からスミス賞,1968年にはオレゴン州にて“Condon Lecturer”を受賞.
 今後,科学誌イカルスの編集長に就任予定.教育目的の技術革新のために精力的に活動しており,主に南部の州で教鞭をとり,ヒューストンで宇宙飛行士の訓練プログラムでも教授中.
 百を超える論文に加えブリタニカ百科事典に論説を寄稿.“The Atmospheres of Mars and Venus, 1961”(火星と金星の大気),“Planets, 1966”(惑星) ,“Intelligent Life in the Universe, 1966”(宇宙における生命)を共著.


「米下院UFOシンポジウム」収録のカールセーガン博士の論文



  ◆ 未確認飛行物体
    観測記録
    調査
    地球外起源説
    心理的要因


「米下院UFOシンポジウム」収録論文執筆者


ハイネックマクドナルドカール・セーガンホールハーダー
ベイカーウォーカーメンゼルスプリンクル
ヘンダーソンフリードマンシェパードソールズベリー


「米下院UFOシンポジウム」ダイジェスト「米下院UFOシンポジウム」のご注文



SSPCのUFO書籍・資料
「レーダー捕捉UFO事例の研究」 「未確認飛行物体に関する報告」 「コンドン報告第1巻」
「ブルーブックケースファイル」 「米下院UFOシンポジウム」 「コンドン報告第3巻」
「全米UFO論争史」 「ヨーロッパのUFO」


メルマガ「UFO研究WEBマガジン」
テーマはUFOの学術的研究.毎号,海外の優れた研究をご紹介.


販売書籍資料室書評リンク

UFO書籍のSSPC TOPへ