米下院UFOシンポジウム 下院議員と科学者による“国策としてのUFO研究”討論

R.レオ・スプリンクル博士



スプリンクル博士

スプリンクル博士.

R. Leo Sprinkle, Ph.D. (1968年当時の経歴)

ワイオミング州ララミー,ワイオミング大学
氏名:ロナルド・レオ・スプリンクル
出生:1930年8月31日,米国コロラド州ロッキーフォード

学歴
初等教育:コロラド州ロッキーフォード,ワシントン校卒業
高校:コロラド州ロッキーフォード,ロッキーフォード高校卒業<,コロラド大学から奨学金が賞与される.
1962年8月,コロラド大学より,心理学,教育学,社会学,歴史学の学士号を取得.1956年8月,コロラド大学より,カウンセリングの分野においてM.P.S(人事学)の修士号を取得.
1961年8月,ミズーリ大学よりカウンセリングおよびガイダンスの博士号を取得.

職歴
1954-1956年 コロラド大学男子学生寮指導教官
1950-1959年 ミズーリ州コロンビア,ステファンズカレッジのカウンセリング業務
1959-1961年 ミズーリ州コロンビア,ステファンズカレッジ,課外活動指導教官
1961-1964年 ノースダコタ州グランドフォークス,ノースダコタ大学心理学助教授
1962-1963年 ノースダコタ大学カウンセリングセンター副所長
1963-1964年 ノースダコタ大学カウンセリングセンター所長
1964-1965年 ワイオミング大学ガイダンス教育助教授
1965-1967年 ワイオミング大学心理学助教授およびカウンセラー

所属学会
米国心理学会会員(カウンセリング心理学部門および社会問題の心理学研究会)
米国人材ガイダンス協会終身会員(米国大学人材協会,カウンセラー教育管理協会,ガイダンス評価審査協会,米国職業ガイダンス協会の専門会員)
1966年1月1日ワイオミング州の心理学専門家として登録.
1962年5月11日ノースダコタ心理学協会の審査委員会からカウンセリング心理学者として認定を受ける.
米国大学教授協会会員,Psi Chi(心理学名誉)会員,超心理学協会準会員,ワイオミング人材・ガイダンス協会会員,ワイオミング心理学協会会員,米国臨床催眠学会会員,米国科学振興協会終身会員

専門団体活動
1962年8月,ミズーリ州セントルイスで開催されたAmerican Association of State Psychology Boardsの年次会議へ州代表として出席.
1962-63年,ノースダコタ心理学協会(NDPA)審査委員会書記
1963-64年,NDPA審査委員会会長
1962-現在,米国人材協会(APGA)学生健康プログラム第8委員会会員, (1965年4月13日ミネソタ州ミネアポリスで開催されたAPGAコンベンションの第8委員会主催シンポジウム議長).

刊行物
"Measured vocational interests and socio-economic background of college students." The College of Education Record, University of North Dakota, 1962, 47, No. 4, 54-56.
"Counselor competence and the nature of man," The College of Education Record, University of North Dakota, 1962, 47, No. 5, 70-73.
With Gillmor, D. "A first step in evaluation." The Superior Student. (Inter-University Committee on the Superior Student, Boulder, Colorado) 1964, 6, No. 2, 30-33.
"Psychological implications in the investigation of UFO reports." In Lorenzen, L. J. and Coral E. Flying saucer occupants. N.Y.: A Signet Book, 1967. pp. 160-186.


専門研究と論文
"Permanence of measured vocational interests and socio-economic background": 1961年,未刊の博士号学位論文,ミズーリ大学ロバート・カリス博士の指導を受けた.
"Student health and demands for academic accomplishment: an attitude survey of students at the University of North Dakota",未刊,1963年4月8日マサチューセッツ州ボストン米国人材・ガイダンス協会(第8委員会学生健康プログラム)に提出.
"A hypothetical view of communication and human evolution",未刊,1963年5月ノースダコタ−サウスダコタ州心理学協会コンベンションに提出.
社会問題の心理学研究会資金援助委員会から個人的態度と科学的態度の関係についての研究(UFO報告に興味のある人々の調査)で少額($278.00)の補助金受領(Journal of Social Issues誌はこの論文を却下).

軍歴
1952-1954年,米国陸軍砲兵.ドイツ,ミュンヘンの第7陸軍下士官学校No.A-5324クラス首席卒業,ドイツ,ウェルトフェイムの第194野戦砲兵旅団で伍長として任務に就く.

趣味
読書,詩や歌を作る,スポーツ観戦,旅行,自宅でのワークショップ活動.

家庭
1952年6月7日にマリリン・ジョアン・ネルソン(1930年4月28日ネブラスカ州ガーリー出身.1953年コロラド大学卒,音楽教育の学位を取得)と結婚.長男ネルソン・レックス・スプリンクル1958年2月20日生.次男エリック・エヴァン・スプリンクル1961年3月22日生.三男マシュウ・ディビッド・スプリンクル1964年5月4日生.長女クリスティーン・マーサ・スプリンクル1967年4月16日生.


「米下院UFOシンポジウム」収録のスプリンクル博士の論文



  ◆ 未確認飛行物体のシンポジウムに寄せて

  ◆ 私的態度と科学的態度:UFO報告に興味をもつ人々の調査

  ◆ UFO研究における催眠の使用


「米下院UFOシンポジウム」収録論文執筆者


ハイネックマクドナルドカール・セーガンホールハーダー
ベイカーウォーカーメンゼルスプリンクル
ヘンダーソンフリードマンシェパードソールズベリー


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