米下院UFOシンポジウム>マクドナルド博士(公聴会用論文) >なぜパイロットはUFOを目撃しないのですか? >1.ケース1.アイダホ州ボイシ,1947年7月4日 >考察
1.ケース1.アイダホ州ボイシ,1947年7月4日 考察 1947年7月4日のユナイテッド航空事例は重要な古典的事例である.新聞では1947年7月4日にはその他に85件ものUFO報告が掲載されたが,明らかにこの事例が最も信頼性が高い8).定期旅客機の乗員によるUFO報告の中で最も興味深い事例とは言えないにしても,重要な事例であることは確かだ. 事件当時快晴であり,観測時間が推定10〜12分間にも及ぶこと,航空機に詳しい2人のベテラン乗員を含む複数の目撃者がいること,そして,1,000フィート以上高度を変更(急上昇)したこと,9個の物体が水平より上の位置ではっきり目撃されたという事実を合わせて考えると,光学的現象だというその場しのぎの説明は完全に除外される. この事例は公式に識別不能事例とされている.
「米下院UFOシンポジウム」収録のマクドナルド博士の論文
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