米下院UFOシンポジウム>マクドナルド博士(公聴会用論文) >なぜ天文学者がUFOを目撃しないのですか? >5.ケース24.コーカサス,キスロヴォーツク,1967年8月8日
5.ケース24.コーカサス,キスロヴォーツク,1967年8月8日 モスクワ航空学会のジーゲリは彼の著作38)で次の事例を紹介している.1967年8月8日,午前8時40分のこと,キスロヴォーツクの近くにあるソ連科学アカデミー高々度天体物理観測所の天文学者アナトリ・サザノフと彼の同僚10人は,非対称な三日月型の物体(凸面が進行方向に向いている)が北の空を東に向かって,約20度の高度を通過しているのを目撃した.その少し前方に,1等星程度の光点が,同じ速度で移動していた.三日月型の物体は赤味がかった黄色で,月の3分の2くらいの幅だった.三日月の後の尖った部分に,蒸気のような航跡が見えた.遠ざかると小さくなり,そして“あっという間に消えた”. 考察
「米下院UFOシンポジウム」収録のマクドナルド博士の論文
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