米下院UFOシンポジウム>マクドナルド博士(公聴会用論文) >なぜ天文学者がUFOを目撃しないのですか? >3.ケース22.メイン州ハーバーサイド,1947年7月8日
3.ケース22.メイン州ハーバーサイド,1947年7月8日 アマチュア天文学者ジョン・F.コールの目撃が,公的な調査研究機関に報告された.UFOに大衆が関心を持ち始めた頃である. この報告によれば,1947年7月3日東部夏時間午後2時30分頃にペノブスコット湾の東岸で目撃されたもので,10個ほどの物体の一群が不規則に飛行していたというものである.頭上で轟音がするのを聞いてコールが空を見上げたところ,ハチの群のように動き回る物体群を目撃した.物体までの距離や大きさが判断できるほど近くを,北西方向に猛スピードで移動しているように見えた.物体は明るい色で,翼は認められなかった.ただし2個の物体には翼に似た暗い突起物が認められた.10〜15秒ほどで物体群は視界から消えた. 考察
「米下院UFOシンポジウム」収録のマクドナルド博士の論文
「米下院UFOシンポジウム」収録論文執筆者
ハイネック| マクドナルド| カール・セーガン| ホール| ハーダー ベイカー| ウォーカー| メンゼル| スプリンクル ヘンダーソン| フリードマン| シェパード| ソールズベリー
「米下院UFOシンポジウム」ダイジェスト| 「米下院UFOシンポジウム」のご注文
SSPCのUFO書籍・資料 「レーダー捕捉UFO事例の研究」 「未確認飛行物体に関する報告」 「コンドン報告第1巻」 「ブルーブックケースファイル」 「米下院UFOシンポジウム」 「コンドン報告第3巻」 「全米UFO論争史」 「ヨーロッパのUFO」
メルマガ「UFO研究WEBマガジン」 テーマはUFOの学術的研究.毎号,海外の優れた研究をご紹介.