米下院UFOシンポジウム＞マクドナルド博士（公聴会用論文）
＞なぜ，UFOはレーダーに捕捉されないのですか？
＞2．ケース36．オーストラリア，ナウラ，1954年9月 ＞考察

2．ケース36．オーストラリア，ナウラ，1954年9月　考察

　新聞記事にある「帰投後上級士官室でいきなりフライングソーサーのことを話したらからかわれるかもしれない，とパイロットが懸念したので，ノーラ基地に無線連絡して，レーダーが機を捕捉しているかどうか問い合わせた」というくだりは，ちょっと面白い．
　レーダーブリップは1個ではなく3個だという返答を得るとすぐに，彼は不明物体の情報を伝えたが，その形状は公表されていない．
　この新聞を読んだとき，1967年にオーストラリア人のUFO目撃者にインタビューしたときと同じ感想をもった．アメリカ人と同様，オーストラリア人も，存在するはずがないものを目撃したと言って馬鹿にされたくないのである．

「米下院UFOシンポジウム」収録のマクドナルド博士の論文

「米下院UFOシンポジウム」収録論文執筆者

ハイネック｜ マクドナルド｜ カール･セーガン｜ ホール｜ ハーダー
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