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a.最初の目撃
 A兵士とB兵士は,飛行場管制塔での夜間任務に就くために,羽田空軍基地のランプを歩いているとき,北東の空に“異常に明るい光”を目撃した.時刻は2330である.2名は直ちに管制塔へ行き,そのとき任務中の2名の管制官の注意を促すとともに,塔内にあった7×50の双眼鏡で,その光をさらに注意深く観測した.ブルーブックファイルには,任務に就いていた2名の管制官は「他の職務に注意を奪われていたため,教えられるまでその光に気づかなかった」と記されている.



マクドナルド博士のUFO研究――羽田空軍基地UFO事例

Case 3. Haneda Air Force Base, Japan, August 5-6, 1952.
in "SCIENCE IN DEFAULT: 22 YEARS OF INADEQUATE UFO INVESTIGATIONS"
James E. McDonald, Institute of Atmospheric Physics, University of Arizona, Tucson
(Material presented at the Symposium on UFOs, 134th Meeting, AAAS, Boston, Dec, 27, 1969)



要約
1.序
2.目視観測
   a.最初の目撃
   b.立川空軍基地での目撃
   c.発光体の方向,強さ,形
   d.発光体の見かけの動きに関する報告
3.目視観測についてのブルーブックの説明
4.目視観測に対するコンドン報告の説明
5.レーダーによる観測
   a.白井GCIレーダーによる初期の捕捉の試み
   b.F-94のスクランブル発進
   c.GCIによる最初の飛行物体の捕捉
   d.2周目とF-94による迎撃の試み
6.レーダー観測に対するコンドン報告の説明


 


SSPCのUFO書籍・資料
「レーダー捕捉UFO事例の研究」 「未確認飛行物体に関する報告」 「コンドン報告第1巻」
「ブルーブックケースファイル」 「米下院UFOシンポジウム」 「コンドン報告第3巻」
「全米UFO論争史」 「ヨーロッパのUFO」


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