a.最初の目撃
A兵士とB兵士は,飛行場管制塔での夜間任務に就くために,羽田空軍基地のランプを歩いているとき,北東の空に“異常に明るい光”を目撃した.時刻は2330である.2名は直ちに管制塔へ行き,そのとき任務中の2名の管制官の注意を促すとともに,塔内にあった7×50の双眼鏡で,その光をさらに注意深く観測した.ブルーブックファイルには,任務に就いていた2名の管制官は「他の職務に注意を奪われていたため,教えられるまでその光に気づかなかった」と記されている.
マクドナルド博士のUFO研究――羽田空軍基地UFO事例
Case 3. Haneda Air Force Base, Japan, August 5-6, 1952.
in "SCIENCE IN DEFAULT:
22 YEARS OF INADEQUATE UFO INVESTIGATIONS"
James E. McDonald, Institute of Atmospheric Physics, University of Arizona, Tucson
(Material presented at the Symposium on UFOs, 134th Meeting, AAAS, Boston, Dec, 27, 1969)
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