全米UFO論争史 >第2章 現代のUFO目撃始まる |
未確認飛行物体の存在とその起源について,現代に入っての議論は,米空軍の調査に重点を置いている.空軍は1947年から報告を集めて評価する作業を始めた.十分な情報が得られ,UFOは特に異常なものではないと空軍は断定した.この結論に達する過程で空軍が用いた方法論が,この論争の焦点となった.しかしこの論争が始まった1947年以前に米国はすでに2度,未確認飛行物体の大規模な目撃に関わっていた.第二次世界大戦中と戦後のスウェーデンで,である.
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謝辞 用語について 第1章 謎の飛行船 ─― 論争の序曲 第2章 現代のUFO目撃始まる 第3章 1952年のUFO目撃ウェーブ 第4章 ロバートソン査問会 第5章 コンタクティとUFOマニア 第6章 1954〜1958年 ―─ NICAPの台頭 第7章 議会公聴会開催を巡る争い 第8章 1965年 ─― 論争の転機 第9章 コンドン委員会とその余波 第10章 1973年 ── 過去からのこだま 空軍が受けた年間UFO報告数の変化 日本語版あとがき ・閲覧可能となった米政府文書 ・目撃報告の減少 ・ロズウェル事件 ・ネオコンタクティ ・UFO研究界 ・陰謀論 ・アブダクション ・次の段階 註 情報源について 主要参考文献 著者経歴 索引 本書で取り上げた書籍一覧
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