マクドナルド博士のUFO研究

米下院、科学および宇宙航行学委員会が開催した公聴会で発表


第1回 1966年11月22日 ニューヨークシティー UFO事件
第2回 1960年2月5,6日 カリフォルニア州ハリウッド UFO事件
第5回 1947年7月4日 アイダホ州ボイシ UFO事件
第6回 1948年7月24日 アラバマ州モントゴメリー UFO事件
第7回 1951年1月20日 アイオワ州スーシティー UFO事件
第8回 1951年10月11日 ミネソタ州ミネアポリス UFO事件
第9回 1966年5月21日 ペンシルバニア州ウィロー・グローブ UFO事件
第10回 1954年6月29日 ケベック州東部 UFO事件
第11回 1950年4月21日 インディアナ州ゴーシェン UFO事件
第12回 1948年10月15日 日本 福岡  UFO事件

 メルマガ「UFO研究webマガジン」で連載した「マクドナルドのUFO研究」をまとめてご覧いただけます。ここで紹介しているのは、気象学者J.E.マクドナルド博士が、1968年に米下院の“科学および宇宙航行学委員会”が開催した公聴会「米下院UFOシンポジウム」で発表したものの一部です。このときの公聴会の参加者は以下のようにそうそうたる顔ぶれです(論文のみ提出の研究者も含む)。

J.アレン・ハイネック博士(天文学)
J.E.マクドナルド博士(気象学)
カール・セーガン博士(天文学)
ロバート・L.ホール博士(社会心理学)
ジェームス・A.ハーダー博士(土木工学)
ロバート・M.L.ベイカー博士(工学)
ドナルド・H.メンゼル博士(天文学)
R.レオ・スプリンクル博士(心理学)
ギャリー・C.ヘンダーソン博士(地球物理学)
スタントン・T.フリードマン(核物理学)
ロジャー・N.シェパード博士(心理学)
フランク・B.ソールズベリー博士(生物学)


 マクドナルド博士の経歴(1968年当時)は以下の通りです。

1920年5月7日生まれ ミネソタ州ダラス出身

学歴
1942 オハマ大学(ネブラスカ州オマハ)学士 化学
1945 マサチューセッツ工科大学(マサチューセッツ州ケンブリッジ)気象学
1951 アイオワ州立大学(アイオワ州エームズ)博士 物理学

職歴
1946-49 アイオワ州立大学物理学部講師
1950-53 アイオワ州立大学物理学部助教授
1953-54 シカゴ大学雲物理学プロジェクト調査物理学者
1954-56 アリゾナ大学物理学部准教授
1956-57 アリゾナ大学物理学部教授
1954-57 アリゾナ大学大気物理学研究所副所長
1958-現在 大気物理学研究所気象学部教授、先任物理学者

その他の活動
1942-45 米海軍で情報および気象学担当
1965-現在 米国科学アカデミー気象および気候変動に関する委員会所属
1966-現在 米環境科学業務局−海軍プロジェクト・ストームフリー諮問委員会所属
1966-現在 米気象学会出版委員
1967-現在 国立科学財団気象変動諮問委員会所属

所属学会
米国科学推進協会、米国気象学会、シグマXi、米地球物理組合、イギリス気象学会、アリゾナ科学アカデミー、米国大学教授協会


1971年に死去。自殺。(暗殺説あり)


 


SSPCのUFO書籍・資料
「レーダー捕捉UFO事例の研究」 「未確認飛行物体に関する報告」 「コンドン報告第1巻」
「ブルーブックケースファイル」 「米下院UFOシンポジウム」 「コンドン報告第3巻」
「全米UFO論争史」 「ヨーロッパのUFO」


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