特にお勧めのUFO書籍


レーダー捕捉UFO事例の研究

レーダーの記録が示すUFOの知的な行動から、地球外仮説を実証した本


桑原恭男・玉置紀夫・百田克也共著 開成出版 2000年 ISBN:4-87603-237-8


 

 UFOには研究の価値があることは認めても、UFOは地球外知性体のものだという証拠はない、と考えている人は多い。
 しかし、人類がある特定の科学技術を実用化する以前に、その使用が確認された、という事例は数多く存在している。本書で紹介している、レーダー上に偽の目標を表示させる技術(ECM欺瞞)もまた、実用化以前に観測されたものである。この実用化以前の技術の観測事例を、どのように解釈すべきであろうか?
 本書は地球外知性体による挑発行動の一環であるという視点から、彼らの性格や目的を論理的に推測していく。
 非常に読み応えのある本である。


この本を読んでわかること

◆レイクンヒース事件、ワシントン事件の経過を時間順に紹介。これまでで最も詳細な内容。

◆UFOを観測したレーダーの特性、事件当時の周辺の軍事基地の状況。

◆懐疑主義者(フィリップ・クラス、ドナルド・メンゼル)の批判がことごとく間違っていた。

◆レーダーが捕捉したUFOは、ECM欺瞞によるものだった(これにより、無音での超音速飛行、超音速からの急停止、急加速、90度、180度ターンが説明可能)。

◆UFOは、複数のレーダーを同時に欺瞞するという、高度なECM欺瞞を行っていた。

◆ECM欺瞞を行ったUFOは高度なステルス性を有していた。

◆UFO研究における極端な機密政策の必要性。

◆地球外知性体の寿命、性格、目的。

◆ファクトA論争の根本的間違い。

◆ECM欺瞞を行ったUFOは、SETI研究の対象であるブレイスウェル探査体に該当していること(ECM欺瞞ではレーダー波に対して意図的に遅延(早期)電波を照射する)

◆ワシントンナショナル空港事件のUFOは天候に起因する異常伝播が原因だったと結論づけたボーデン・ビッカース論文は間違っていた。



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レーダー捕捉UFO事例の研究
レーダーの記録が示すUFOの知的な行動から、地球外仮説を実証した本

 


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